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法律行政学科ニュース

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法律行政学科学生が、茨城県議会での議員との意見交換会に出席し、政策提案をしました


法律行政学科の吉田勉ゼミナールの学生5人が、6月7日、茨城県議会において本会議一般質問で登壇した県議会議員との意見交換会に出席しました。意見交換会は、茨城県議会と茨城大学との間の包括連携協定に基づくプログラムであり、今回、その取組を拡充するものとして、本学学生が招かれたものです。

意見交換会は、坂本隆司県議会議員(いばらき自民党、龍ケ崎市?利根町選挙区)の一般質問を傍聴し、それを踏まえて、坂本県議と茨城大学?全国十大赌博官网の学生とが意見交換を行いました。参加学生から数多くの質問、意見が出されました。

特に、コロナ禍における今後の重要な選挙(知事選、衆議院選挙等)での投票率を向上させるために坂本県議が行った県選挙管理委員会への質問?答弁に関して、本学法律行政学科3年の栗原利佳さんは、「答弁は感染予防対策の視点からの取組がほとんどであったけれど、感染した人やその疑いがある人への仕組みを確立していくべきと感じた」と現在国が取り組んでいる制度改善も念頭に置きながら提案しました。坂本県議も素晴らしい問題意識であるとして、自身にとっても感染者対策が重要なポイントであると評価され、このような提案を踏まえて、県側との議論を進めていくとの考えを示されました。

これらのやりとりについて、翌日(6月8日)付け茨城新聞で詳しく掲載されました。

重要な政策提案?決定の現場としての県議会の活動に注視し、学生自らも何が重要かを見極め、自分の考えを明確にして、関係者間での議論?意見交換に加わるといった今回の取組は学生にとって極めて貴重な機会となりました。坂本県議、茨城県議会の皆さんをはじめ関係者の皆様に深く感謝いたします。今後ともこのような取組、機会を豊富に作っていきたいと考えます。

県議会意見交換会を取り上げた記事
(茨城新聞、2021年6月8日付け)

意見交換会の様子
(手前2列?本学学生、奥側2列?茨城大学学生)