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法律行政学科ニュース

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茨城県庁インターンシップに参加


法律行政学科では、3年時に全学生が法学演習か社会安全政策演習を選択し、春セメスター、夏季セッション、秋セメスターと1年間通じて履修します。この演習は、これまで学んできた知識を実社会で活用できる能力へと発展させることを目的としています。

夏季セッションに開講される法学演習Ⅱではインターンシップを選択することができますが、今回はこの夏に茨城県庁でインターシップをおこなった海老澤悠さん(佐和高等学校出身)の体験を紹介します。

県庁のインターンシップは8月10?12日に、1日目はオンラインで、2、3日目は対面で実施されました。オンラインの1日目は県庁で取り組まれている働き方改革についての説明を受け、また企業から県庁に出向されている方から民間企業と県庁の違いについて教えていただきました。

2日目から実際の職場での体験となりますが、海老澤さんは生活文化課にお世話になりました。課の事業内容、ザ?ヒロサワ?シティ会館(県立県民文化センター)の事業内容についての説明を受けた後、4名の県庁職員の方々と海老澤さんでグループワークを実施。県民文化センターの課題をブレイン?ストーミング、KJ法によって整理し、その中から海老澤さんが特に取り組みたいと思った課題について解決策をまとめました。その後、実際にザ?ヒロサワシティ会館に足を運んで見学し、館長からお話しをうかがいました。

3日目には、県庁の若手職員とのフリートークでお話しをうかがった後、前日にグループワークでまとめた課題解決策を室長と総括(課長補佐)の方にプレゼンして、3日間の日程を終えました。

この3日間の体験を振り返って、海老澤さんは、職員の方々が気軽に接してくださって親しみやすかったこと、仕事に対して真っ直ぐに熱く向かいあっていてとても魅力的だったことが印象深く、以前よりずっと県職員になりたいという思いが強まったと話してくれました。このような思いは職場体験によってしか得ることができないもので、貴重な体験だったと思います。

法律行政学科の学びは「社会で役立つ」を意識し、学生たちが社会との接点を意識できるようになる機会を大事にしています。受け入れてくださった県庁の生活文化課の皆様に感謝しつつ、学生たちが社会へと踏み出していく背中を今後も押し続けたいと思います。