- 2018年1月31日 学生活動
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平成29年度食育講演会において、健康栄養学科3年生のグループが研究発表を行いました
1月27日(土)、水戸市総合教育研究所で開催された「平成29年度食育講演会」において、健康栄養学科3年生グループ(江鳩 茉紀さん、遠藤 捺子さん、及川 育美さん、大須賀 茉子さん、菅谷 礼子さん、中堀 未咲さん)が研究発表を行いました。
この講演会は、水戸市教育委員会?水戸市学校給食会の主催による学官連携事業で、子どもたちの食育について考えるべく、保護者および学校関係者を対象に開催され、200名を超える来場者がありました。
発表グループの学生は、いずれも水戸市食育サポーターのメンバーで、小中学校での食育活動も行っています。研究発表のテーマは「食物繊維を上手に摂ろう」で、「食物繊維」の役割と重要性?上手な摂取の仕方などについて発表し、自分たちが考案した「おいしく、効果的に食物繊維を摂るレシピ」も紹介しました。また、作成した食育啓発資料(小5?中2用)は、2月に水戸市内小中学校で配布予定です。
参加した学生たちは、「10月から毎週集まって、先生方や水戸市教育委員会?水戸市学校給食会栄養士の先生方のご指導のもと、準備をしました。これまでは同じ学科の友人や、食育サポーターとして面識のある子どもたちの前で発表する機会はありましたが、このような大勢の来場者の前で発表したのは初めてのことでとても緊張しました。普段は食育サポーターとして子どもたちとの関わりが多いですが、保護者向けの発表は貴重な経験。対象者によって発表の仕方に工夫が必要であることを感じました。今回の経験を今後の活動で生かしていきたいです。」と話してくれました。