- 2019年1月25日 学生活動
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経営学科「ビジネス専門実習」で、京成百貨店において販売促進イベントを開催しました
国際学部経営学科の3年生たちが、1月5日、6日に水戸京成百貨店で産学連携の商品販売促進イベントを行いました。このプロジェクトは「ビジネス専門実習」の授業として毎年行われているもので、昨年4月から企画の立案や百貨店担当者へのプレゼンテーションなど、詳細な調整が行われ、本番を迎えました。
イベントの目的は、企業の利益構造(ビジネスモデル)に対する理解を深め、分析力?判断力?企画力?創造力を養うこと。企業利益を考慮し売り上げに貢献することも課題の一つとなっています。
今回開催されたイベントは、学生が選んだおしゃれなファッションを紹介する「茨城京成コレクション」と、アロマワックスバーとタオルアート作りを体験できる「アロマ動物園~アロマで癒しを、タオルでワクワク」の2つです。
1つめの「茨城京成コレクション」は、京成百貨店内のファッションブランドを使ったコーディネートを紹介するファッションショーです。ステージにはスーツ部門、カジュアル部門、セミフォーマル部門など、ジャンル別おすすめファッションに身を包んだ学生モデル8人が登場。司会者は着こなしポイントを解説するとともに、すべて京成百貨店内で購入できるアイテムであることを観客にアピールしました。
2つめの「アロマ動物園~アロマで癒しを、タオルでワクワク」は、対象商品をお買い上げの方に、アロマワックスバーやタオルアート作りを体験してもらう企画です。アロマワックスバーとは、可愛い見た目で人気の香るキャンドル。好きな香りや飾りを選び、自分だけのオリジナルを作ることができます。タオルアートは、購入したタオルを使って、ペンギン、ウサギ、クマなどの動物作りを体験してもらいます。普段とは違う新たな楽しみ方を知ってもらうことで、商品を宣伝しました。
また、この「ビジネス専門実習」では、京成百貨店の各売り場の担当者と、昨年この授業を履修?イベントを経験した4年生たちがサポートに付いており、現場視点のアドバイスや経験に基づく意見を受けながら、チーム一丸となってイベントに臨んでいる姿を見ることができました。