- 2019年8月28日 総合
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ローカル?コミュニティ活性化プロジェクトが日光?日蔭獅子舞に協力しました
本学のプロジェクト科目「ローカル?コミュニティ活性化プロジェクト」(担当教員:人間科学部現代社会学科小笠原尚宏准教授)の取り組みとして、栃木県日光市日蔭地区の伝統行事「天王様」で披露される獅子舞演舞に協力しました。 ローカル?コミュニティ活性化プロジェクトは、過疎化?高齢化が進行する集落の課題を析出し、集落の活性化に協力することを目的としたプロジェクトとして発足し、今年で4年目を迎えました。これまで主として日光市日蔭地区で、市の民俗文化財の指定を受けている日蔭獅子舞の保存に向けた活動を行っています。 7月13日に行われた天王様には、学生9名が参加し、地元の皆さんの指導の下に、獅子舞の演舞に協力しました。参加した人間科学部現代社会学科1年の杉﨑拓也さんは、「私は高校時代からプロジェクト科目に関心があり、今回、実際に参加することができました。今後も積極的に取り組み、地域の伝統に協力できるようがんばりたいと思います」と話していました。