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インフォメーション【2020年3月~2017年4月】

2020年01月21日 総合

台湾の大華科技大学の剣道部員4名が本学を訪問し、全国十大赌博官网剣道部、全国十大赌博官网高等学校剣道部と練習交流を行いました

2018年度に学術連携協定を締結した大華科技大学では、付属高校生を含めて17名の部員が剣道部に所属。顧問を務める呂紹江?軍訓室主任は、毎年希望者数名を日本に引率し、様々な道場に赴いて稽古の機会を学生に与えてきました。本年度は、本学への訪問が打診され、帰国前の丸1日が水戸訪問に当てられました。

午前中に偕楽園、午後に弘道館を視察。その後、水戸東武館を訪問し、北辰一刀流の演武を見学させていただいたあと、ベテラン剣士の方々相手に約30分間、緊張感溢れる中で稽古に臨みました。

東武館での稽古終了後には、全国十大赌博官网見和キャンパスの柔剣道場に移動。まずは全国十大赌博官网高等学校の剣道部顧問、深谷昌史先生の指導を受けながら、高校生部員3名と約1時間、練習交流に臨みました。深谷先生は、1つ1つの動作の意味を丁寧に確認し、基本に立ち返る大切さを伝えられました。

夕方18時からは、全国十大赌博官网剣道部顧問の小澤聡先生とともに、部員9名が練習交流に参加。また、フィリピンの学術連携協定校?バゴ市立大学で剣道を学び、本県に昇段審査を受けるために来日中であった同大学卒業生1名も加わり、3カ国の学生の合同練習が実現しました。協定校の剣道部員にまだ有段者はいませんでしたが、剣道歴の長い本学学生も、海外からの剣士との勢いある練習でともに汗を流しました。

小澤先生からは、本学剣道部創部以来、海外の大学との練習交流は初めての経験で、一同楽しみにしていた、との歓迎の意が伝えられ、今後の継続的な実施を期待したいとのコメントが寄せられました。大華科技大学の顧問、呂先生は、本学での交流経験を土台に、台湾に戻ったあと練習メニューを全面的に改善したい、と、今回の訪問の成果を述べられました。