法律行政学科入学予定者向けのスクーリングを実施しました

3月9日（金）、法律行政学科入学予定者のスクーリングが実施されました。入学予定者向けのスクーリングとは、入学予定の高校生が大学生活にスムーズに入れるように、教員や入学後に先輩となる在学生の話を聞いたり、入学予定者同士で自己紹介などをするためのイベントです。

今回の対象は、AO?推薦系の入試で法律行政学科に合格した34名の人たちでした。残念ながら2名が都合により欠席しましたが、残り32名の入学予定者は、やはり緊張した面持ちで集まりました。入学前に教員や同級生となる人たちに会って緊張することで、入学後に緊張することなく大学生活を送ることができるようにすることも、このスクーリングの目的です。

今回のスクーリングのテーマは、「知り合うこと」でした。法律行政学科の教員や、先輩学生5名も参加し、自己紹介の学びや実践、大学での学びについてなど話が弾みました。

スクーリングが進むにつれ、入学予定者の皆さんも徐々に緊張がほぐれ、懇談の時間が足らなそうなグループも出てきました。趣味や今やっているスポーツ、大学に入って挑戦してみたいことなど、少しずつお互いのことも知り合うことができました。

学科の特性から、行政職公務員や警察官、消防士などを目指している人が多いですが、不動産業界に興味があるなど、資格をとって民間で働きたいという人もいます。もちろん、これからじっくり考えたいという人も。どんな職場で働くにしても、法律や行政と無縁ではありません。参加した皆さんが、法律行政学科での学びを通して、どう成長していくのか、教員にとってもとても楽しみになるひとときでした。

スクーリングの様子