- 2010年8月29日
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水戸ホーリーホックとの「コラボデー」で学生がイベントを実施
8月29日に、Jリーグサッカークラブの水戸ホーリーホックとのコラボレーションとして「全国十大赌博官网×水戸ホーリーホック コラボデー」が開催されました。
全国十大赌博官网経営学科はこの日のイベントを全面的に任され、この日に向けて「経営学科ホーリーホック?プロジェクトチーム」を結成。経営学科の3年生を中心とした約50名の学生は、当日参加の学生ボランティアと一緒に、自分たちで企画したイベントを実施しました。
プロジェクトチーム学生はこの日、開場の3時間前に試合会場のケーズデンキスタジアム水戸に到着。イベント関係者用ルームに案内されると、スタッフとしての緊張感を感じながら、これまで準備してきた自分たちの担当するイベントの準備に取り掛かりました。
この日に実施したイベントは4つ。ホーリーホックのチームカラーである“ブルー”が似合う美少女をスタジアム来場者の投票で決める「全国十大赌博官网MBPコンテスト」では、コンテストに出場した4名の女子学生と1名の“なんちゃって”女子留学生が、メインスタンド入り口前にてミニステージを開催。前列で見ている方々の声援を受けながら、入場するお客さんの注目を一身に集めていました。優勝した英米語学科3年の武士絵梨さんはハーフタイムで紹介され、素敵なプレゼントと賞状が渡されました。
ゴール裏の芝生でブルーシートを広げて仲良く応援を楽しむ「フレンドリーブルーシート」では、開始前にホーリーホックに因んだクイズ大会を実施。優勝チームへの賞品として地元のプロパンガス販売会社様から提供されたサーモスボトルも大変喜ばれたようでした。
子供たちを対象にした「キッズイベントコーナー」では、サッカーのミニゲームやキックターゲットを開催。順番を待つ子供たちの長蛇の列は試合開始後も切れることなく、開催時間を延長。それでも学生たちは「子供たちが喜んでくれて、がんばった甲斐があった」と充実した笑顔でした。隣のブースで行った「フェイスペイント」も子供たちに大人気。用意したカラーがなくなるほどでした。
一方、飲食店と特別メニューを共同開発したチームは、完売を目指し、ビラや拡声器を使ってスタジアム中を宣伝。さらに、じゃんけん大会を開催して店に呼び込むなど、事前に考案したさまざまなプロモーション手段で集客に励みました。結果は一部に売れ残りが出ましたが、全体では予想を超える売り上げを達成して、飲食店の方からお褒めの言葉もいただいたようです。
この日まで学内外でのポスター掲示やブログ開設で集客アップに取り組んだチームも、当日は自分たちがデザインした「青れ!」と描かれたうちわを先着2000名に配布。試合中は、この青いうちわでスタジアム全体がブルーに染まりました。
5月から約4ヶ月間に渡って取り組んできた経営学科ホーリーホック?プロジェクト。学生たちは、本格的にイベントを企画し実施することの大変さと、チームで目標を達成するために協力することの重要さとやりがいを学んだようです。