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経営学科ニュース【2020年3月~2009年】

2010年10月23日

「第9回プレゼン?バトル」で水戸ホーリーホックへ若者サポーター拡大策を提案

全国十大赌博官网の学園祭である「ときわ祭」の1日目に、第9回「プレゼン?バトル」が開催されました。「プレゼン?バトル」とは、地元企業より実践的な課題(テーマ)をもらい、それを解決する具体案を複数の学生チームが考案して発表し、その優劣を競い合うというイベントです。

今年のプレゼン?バトルは、経営学科が今年春から取り組んでいる、Jリーグクラブの水戸ホーリーホックと連携プロジェクト「経営学科ホーリーホック?プロジェクト」の最終提案という位置づけ。それを踏まえて、テーマは「水戸ホーリーホックの20代サポーター拡大企画の提案」となりました。

準備期間は1ヵ月半というかつてないほどタイトなスケジュールのなか、当日発表の場に立ったのは、文堂ゼミチームと合同ゼミチームの2チーム。発表が20分間を超えると減点という厳しいルールのもと、先に発表した合同ゼミチームは、茨城人の県民性を踏まえて、飲み会突撃訪問、大学の学食での食事会、ウォークイベントなどのアイデアを披露。次の文堂ゼミチームは、視覚と聴覚に訴求する宣伝やメガメニュー、応援レッスン企画を発表しました。

発表後に行われた質疑応答では、ホーリーホックのクラブ関係者や会場の出席者からの鋭い質問に、両チームとも準備した資料などを元に堂々と回答。なかには、「若者だけでなく、シルバー世代をターゲットにした企画も考えてほしい。シルバー世代は時間もお金もありますよ」という予想外の質問(?)も飛び出し、場内が大きく沸いた場面もありました。

プレゼン後の出席者全員による投票では、文堂ゼミチームの勝利という結果になりましたが、結果発表後の講評では、水戸ホーリーホックの沼田社長から「どちらの提案も面白かった」、水戸ホーリーホック?ホームタウン推進協議会の出井副部会長からは「若い皆さんの力でホーリーホックを盛り上げてもらいたい」などのコメントをいただきました。

最後に、水戸ホーリーホックのゴールキーパー小野博信選手とディフェンダー藤川祐司選手より、10月31日の試合への意気込みが語られました。

この日の様子は、茨城新聞、朝日新聞、東京新聞、IBS茨城放送でも後日の記事で取り上げられています。

第9回プレゼン?バトル

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