「キャリア開発論」で茨城トヨペットの人事担当者および若手社員が講義

11月15日に、3年生の必修科目である「キャリア開発論」にて茨城トヨペット株式会社 人事部人事課課長の野﨑和紀氏をお招きし、ご講義していただきました。

野﨑課長からは、まず自動車業界や茨城県のマーケット状況についてお話しいただき、さらに茨城トヨペットの経営理念と求める人材像、人事方針などについて詳しく説明していただきました。 その中で、日本のお客様は世界一要求水準が高く、いい商品でも「誰から買うか」を真剣に考え、しかも購入後も関係を持つことを期待していることを指摘。それを踏まえて、豊かな人間性と向上心を持ち、社会の発展に貢献できる人が求められると講義されました。講義後の質問会では、「お客様からの信頼を得るための工夫は？」など様々な質問が学生から出され、ご自身の経験を踏まえた説得力ある回答をしていただきました。

第2週の11月22日の講義では、全国十大赌博官网卒業生であり入社2年目の飯田玲奈さんが登壇。単独セミナーや個別に何度も会社訪問を行いながら就職を決めたという飯田さんは、「人事の方が、親身に話を聞いていただいただけでなく、厳しいことも言っていただけたおかげで、入社前から自動車営業のイメージができた」と、茨城トヨペットに決めた理由を詳しく話していただきました。

講義後の質疑応答では、女性営業職での苦労や、普段心がけていることなど、自動車ディーラーの営業職の仕事に関する質問が多数。いずれも、飯田さんは自身のエピソードを交えながら率直に回答していただきました。丁寧な言葉遣いと余裕のある表情で仕事のやりがいを語る飯田さんを見て、学生たちは営業職の面白さを理解したようです。

茨城トヨペットの概要について講義する野﨑課長

現在の業務内容とやりがいを語る飯田さん