- 2013年4月9日
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新入生の校外オリエンテーションを開催
4月9日に、経営学科の1年生を対象にした校外オリエンテーションを行いました。
参加したのは、新入生75名、経営学科教員13名、上級学生10名の合計98名。晴れ渡る青空の中、朝9時に集合し、3台のバスに分乗して、大洗の海岸近くにある「こどもの城」に向かいました。
10時前に到着後、まず教員と上級生が自己紹介を行いました。その後、新入生が4班に分かれて屋外でバーベキューに挑戦。食器係、食材係、配給係、燃料係と、それぞれ役割を分担し、上級生に指示に従いながら準備を進めました。準備が整うと、4つの鉄板に各班の新入生が集まって、早速バーベキューを開始。みんなで和やかにおしゃべりしながら、同じ釜の飯ならぬ、同じ鉄板の飯を味わう中で、お互い次第に打ち解けていきました。
バーベキューも終わった後は、室内に戻って全員で「記者会見ゲーム」を実施。これは、テーブルごとに分かれた7人の中で、まずキャストを一人決めてその人のことを周りの“記者”たちが順番に質問していき、時間が来たら役割を交代していく、というゲームです。このゲームは、初めての人同士がお互いのことを短時間で知り合い、コミュニケーションを円滑にするプログラムとして、様々な大学や企業などで活用されている技法です。
オリエンテーション最終日となったこの日、新入生たちは、バーベキューと記者会見ゲームを通して、経営学科の一員としての仲間意識が芽生えたようです。
校外オリエンテーションの参加者
バーベキュー風景