「地域金融論」水戸信用金庫職員による特別講義を実施

6月20日に、経営学科の専攻科目である「地域金融論」にて水戸信用金庫?営業推進部調査役の田所信幸氏をお招きし、特別講義をしていただきました。

「地域金融論」は、水戸信用金庫の寄付講座としてこれまで9年間にわたり開講。財務?会計分野の専攻科目として、地元の金融機関への就職を志望する多くの学生がこれまで受講しています。

この日は、田所調査役より信用金庫の主な業務、メガバンクや地方銀行などの他の金融機関との違いや、主な業務内容、家計における資金ニーズの実際、ライフステージごとに求められる金融商品の種類などについて、ご自身の経験などを踏まえながら、わかりやすく解説していただきました。

また、ある渉外担当者の一日の動きも紹介していただくなど、金融機関で働いている職員の様子なども紹介。受講した学生たちは、外からはイメージしにくい金融機関での職務内容や面白さについて理解を深めることができたようです。

信用金庫の業務について講義する田所調査役