- 2014年10月25日?26日
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経営学科3年生有志がときわ祭の模擬店で成功
10月25日、26日のときわ祭(学園祭)で、昨年度、「基礎ゼミナール」でベストの発表をした現在の3年生チームが、今年も自分たちのアイデアによる模擬店を出店しました。
この3年生チームは、昨年度の「基礎ゼミナール」の模擬店出店プラン発表で優勝したチームです。昨年度のときわ祭に参加しましたが、台風のために1日しか実施できず、悔しい思いをしました。そこでこの学生チームは、リベンジを果たそうと今年も模擬店を出店し、再挑戦しました。以下は、彼らの代表学生による報告です。
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経営学科 3年
堀江亮昨年は、ときわ祭1日目が台風の影響でフランクフルト500本を売る予定が、半分ぐらいしか売上げを伸ばすことができませんでした。そういうことがあり、今年はリベンジという意味で仲間と一緒に再挑戦しました。「みそ田楽」を販売するうえで、材料費が15000円かかりました。原価35円という状況で私たちは、販売価格100円と利益志向で臨みましました。販売目標本数は、昨年と同じ500本で、「これなら売れるのでは…」と思っていました。しかし、どうやら「みそ田楽」は私たちの世代にはあまり受け入れられず、どちらかというと御歳を召した方たちに人気でした。正直、在庫を抱えて失敗すると思いました。2日目の販売終了2時間前で、「2本で100円」という風にしたのですが、驚くことに飛ぶように売れました。売上に関してはお答えするのを控えさせていただきますが、赤字は免れ、利益を得ることはできました。実質、去年のリベンジはできました。ただ、後悔も残っています。ですので、来年また仲間と参加できたらと思っています。
私についてきてくれた仲間には感謝しています。みんな、ありがとう。
みそ田楽の仕込み風景
販売風景
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