- 2015年1月31日
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茨城大学人文学部PBL授業プロジェクト実習活動報告会に学科長が参加
1月31日に、茨城大学で開催されたPBL(Project Based Learning)授業プロジェクト実習活動報告会に、経営学科長の村山元理教授が参加し、全国十大赌博官网のPBL授業について報告しました。
茨城大学、茨城キリスト教大学と本学には単位互換協定の科目があり、茨城大学が開講するPBL授業の「プロジェクト実習B」(担当:鈴木敦教授)には3大学の学生が参加できます。今年度、「プロジェクト実習B」の一つとして、「さとみ?あい」チームが主宰する常陸太田市の里美地区のフィールドワークが実施されました。このワークショップにスポット的に国際学部経営学科2年生の6名が茨城大学の留学生や高校生などとともに参加したことは既報(2014年10月19日)の通りです。
今回の報告会では、このチームも含めた5チームの報告や先進実地研修(山形県最上郡金山町)の様子が報告されました。この報告会に全国十大赌博官网を代表して参加した経営学科長の村山教授は、「トークセッション」において本学のPBL授業について報告する機会を持ち、3大学連携に貢献しました。
PBL(Project Based Learning)技法とは、アクティブ?ラーニングの一つで、「課題解決型学習」と呼ばれています。能動的で実践的な授業であり、本学では経営学科だけでなく大多数の学科でPBL授業が展開されていることが紹介されました。
また当日はPBLの先進大学である同志社大学(京都市)からの参加(PBL推進支援センター事務局:平田有喜宏氏)もありました。
当日の模様は茨城新聞に「地域と共に課題解決模索 水戸 3大学の学生、活動報告」という見出しで2015年2月3日に報道されました。