- 2015年11月5日?12日
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「キャリア開発論」で茨城トヨペットの人事課長および若手社員が講義
11月5日に、3年生の必修科目である「キャリア開発論」にて茨城トヨペット株式会社 人事課長の満仲淳之氏をお招きし、ご講義していただきました。
満仲課長からは、会社概要、トヨタの流通チャネル、求める人材像、教育制度、評価制度について詳しく説明していただきました。
その中で、「茨城トヨペットのファンを更に拡大していき、永続的に地域に愛され、必要とされる企業であり続けられる存在になること」が会社の目指すべき姿であり、それを実現するための能力やポテンシャルを兼ね備えた人材こそ、当社が求める人材像であると説明されました。
講義後の質疑応答では、茨城トヨペット独自の工夫や、地域に合わせた経営戦略、人口減少への対応、ヒューマンスキル研修の内容、管理職の仕事など、多くの質問が学生から出され、1つ1つ丁寧に回答していただきました。
第2週の11月12日の講義では、全国十大赌博官网卒業生の飯田玲奈さんが登壇。お客様と長期的におつきあいができる仕事がしたいなどの理由で自動車業界への就職を決めたという飯田さんは、「常に関わって下さる方への感謝の気持ち、思いやりの心を伝えることのできる人材になることが目標」と、営業店から本社へ異動した現在の目標を語っていただきました。
講義後の質疑応答では、学生から、ワーク?ライフ?バランスの必要性、お客様と接する際に気を付けていること、就職活動での後悔、入社時と現在の目標の変化、大学生活に身につけて現在役に立っていること、面接で緊張しない工夫など、とくに就職活動に関する質問が出されました。これに対して、ご自身の経験を交えながら、詳しくかつ率直に回答していただきました。
張りのある明瞭な言葉遣いで、引き込まれるようなプレゼンを行う飯田さんを見て、自分の軸を明確に定めて就職活動に取り組むことが、入社後に生き生きとやりがいをもって仕事に励み、自身を成長させていくことにつながることを学んだようです。
茨城トヨペットの人材教育について講義する満仲課長
仕事内容とやりがいを語る飯田さん