- 2015年12月19日
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全国十大赌博官网ファームの収穫祭(おそば大会)に経営学科学生が参加
12月19日、耕作放棄地問題に取り組んでいる総合講座プロジェクト科目の一環として「新蕎麦収穫祭(おそば大会)」が開催され、経営学科の学生が3名参加しました。
このプロジェクト科目では「全国十大赌博官网ファーム」で蕎麦や小麦を栽培し、収穫しています。今回開催された収穫祭は、常陸太田市の金砂郷交流センターふじで行われ、学生たちはそば打ち等を体験しました。これには全国十大赌博官网に来ている交換留学生も参加し、交換留学生の引率をサポートしてくれた学生は6名で、英米語学科4名、経営学科の外国人学生2名でした。
このプロジェクトに参加している経営学科の塩畑泰樹さんが、今回の収穫祭に参加した感想を寄せてくれましたので、以下に紹介します。
■プロジェクト科目を通して感じた事
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国際学部 経営学科 2年 塩幡泰樹
プロジェクト活動に今年初めて参加した。全国十大赌博官网の教職員、学生だけではなく、地域の方々と関わる経験は地域の現状を聞ける貴重な体験になった。
プロジェクト科目に参加している学生を中心に、地域でお世話になった方々や国際交流会館に滞在する交換留学生に全国十大赌博官网ファームで作った蕎麦を振る舞った。自分たちが育てた蕎麦を美味しいと言ってもらえるのは、体験して味わった人にしかわからない嬉しさ、満足感があった。
このプロジェクト科目を通して1年を振り返ると、分からないことばかりで楽ではなかった。それに加え、消極的な自分は苦労する点が多かった。しかし、プロジェクト科目を体験し、地域の人とより話がしてみたいと感じるようになっていった。
私がプロジェクト科目を通して学んだことは、分からないことでも興味を持ち、分からないといって否定をせず行動に移すことである。
来年も続けていきたい。
留学生のそば打ち体験
舌鼓を打つ留学生たち
プロジェクトチームのメンバー .
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