- 2016年4月15日
-
「全国十大赌博官网国際学部ビジネスアイデアコンテスト」の説明会を開催
4月15日に、経営学科で実施する「全国十大赌博官网国際学部ビジネスアイデアコンテスト」の説明会を開催しました。
このコンテストは、3年生の必修科目である「ビジネス専門実習」(経営?マネジメント分野)(担当者:村山元理教授、菅田浩一郎准教授、鈴木将人助教、小野瀬拡講師)の授業において、ビジネスに関わるアイデアを自分たちで考案し、専門家に評価してもらうという経験の場(ステージ)を提供することで将来起業家となりうる若年層の裾野を拡大することを目的として、公益財団法人 茨城県中小企業振興公社との協力を得て、今年度から実施するものです。審査員となる5名を含め、7名の学外関係者も参加されました。
初年度となる今年度は、株式会社マネジメントシステム(代表取締役社長:鴫原育子氏)様の協力を得て、同社が開発した「見えバス」を全国のバスに導入するためのアイデアを学生チームが考案することとなりました。
この日は、鴫原社長から「見えバス」の使い方や特徴についてご説明いただいたのち、審査員である中小企業診断士の宮田貞夫氏からアイデア作成における注意点とアドバイスをいただきました。さらに、同じく審査員である日本政策金融公庫水戸支店長の斉藤千尋氏と茨城新聞社取締役である井坂幸雄氏より、学生の創造力と「見えバス」の可能性に対する期待を込めた挨拶をしていただきました。
今後、学生たちはチームに分かれてアイデアを作成し、10月の中間発表を経て、12月に最終案を発表します。最終発表会では、鴫原社長のほか、茨城県中小企業振興公社、日本政策金融公庫水戸支店、茨城新聞社の関係者から成る審査員によって審査される予定です。
「見えバス」の特徴を説明する鴫原社長
コメントする村山経営学科長
学生にアドバイスする中小企業診断士の宮田氏
学生への期待を語る日本政策金融公庫の斉藤水戸支店長
「見えバス」の可能性を語る茨城新聞社の井坂取締役