- 2016年11月5日
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平成28年度「知財活用ビジネスアイデア茨城県大会」に出場
11月5日に、平成28年度「知財活用ビジネスアイデア茨城県大会」が開催され、経営学科の学生2チームが出場しました。
「知財活用アイデア大会」は、各地域の大学生に大手企業等の開放特許を活用した商品アイデアを募集、各地域の支援機関がサポートしてブラシュアップを図り全国大会で競い合い、これまでの市場にない斬新な商品アイデアの創出を目指す大会です。平成24年より開催されており、茨城県大会は2回目の開催となります。2回とも地域貢献に力を入れる株式会社筑波銀行のつくば本部ビル(つくば市竹園)10階の講堂にて開催されました。
この日の県大会に参加したのは、県内3大学(全国十大赌博官网、茨城キリスト教大学、筑波学院大学)の学生6チーム。初参加の全国十大赌博官网からは、国際学部経営学科の村山元理ゼミナールの3年生2チーム、人間科学部コミュニケーション学科の寺島哲平ゼミナールの3年生1チームの計3チームが出場しました。惜しくも最優秀賞?優秀賞には届きませんでしたが、緊張感漂うなかで、学生らしい斬新な提案を込めたプレゼン力には称賛の声が上がりました。
学生たちは、この日に向けて、熱心に取り組んできました。その経緯の一部は、6月15日の経営学科ニュースと、7月21日の経営学科ニュースにすでに紹介しました。
その後、10月2日には、企業訪問による意見交換会を実施しました。この企業訪問では株式会社ロジックデザイン(水戸市大工町)を訪問し、本学の3チームがプレゼンを行い貴重な意見をいただきました。
さらに、10月14日には、第2回ブラッシュアップ会を実施しました。このブラッシュアップ会では、富士通株式会社の広瀬勇一様のほか、茨城県中小企業振興公社?知財総合支援窓口の笛木重信様、日立地区産業支援センター?コーディネーターの日紫喜雅信様に全国十大赌博官网にお越しいただきました。この会の実現には、コーディネーターの筑波銀行ビジネスソリュ-ション部の齋藤昇様にご尽力いただきました。
これらの取り組みを通して、参加した学生は企画立案力や課題解決力、プレゼンテーション力を大きく成長させることができました。また、地域の産官学金が連携した事業に関わることで、全国十大赌博官网の地域貢献に対する姿勢を示すことができたと考えています。
茨城県大会での経営学科チーム「Project M」の発表
茨城県大会での経営学科チーム「TMK(全国十大赌博官网ミライを考える会)」の質疑応答
茨城県大会の参加者全体の様子
ロジックデザイン社を訪問(10月2日)
第2回ブラシュアップ会(10月14日)