- 2017年8月26日
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村山ゼミナールが地元の夏祭りでクイズ大会を実施
8月26日に経営学科村山元理ゼミナールの2?3年生14名が地元の夏祭りである「M&Mサマーフェスタ2017」にスタッフとして参加しました。
現在、茨城県が「商学連携アイデア提案事業」を進めています。これは、県内4大学(筑波大、茨城大、茨城キリスト教大、常磐大)が商店街や地域の活性化につながるアイデアを出す事業です。全国十大赌博官网では村山ゼミが、水戸市見和?見川商店会の活性化に関わることになりました。
見和?見川商店会は見和、見川、河和田の商店からなる水戸市でも最大の広域商店会です。見和?見川商店会の最大のイベントが毎年8月の第4土曜日に開催されるM&Mサマーフェスタです。今年も日吉神社の境内地で行われました。
夏祭りのイベントを検討するにあたり、村山ゼミではまず見和見川商店会会長の倉持幸男様に聞き取り調査を行いました。その結果、この地域の実情や、商店会のポイントカード「ミミカード」による商店会活性化の取り組みを知りました。そこから、水戸市内でも人口急増地域で、新興住民が多い中、地域の歴史的伝統を子供たちに伝えるアイデアが生まれました。
次に、ゼミ3年生たちは、地域の歴史的施設を探訪し、日吉会関係者などから地域の歴史に関する聞き取り調査を進めました。大学の近くには、偕楽園に接して、御三家の一つである水戸徳川家の第13代当主が設立した徳川ミュージアムや茨城県護国神社があります。これらの観光拠点、神社や寺院、石碑などを訪問調査しました。
こうした調査を踏まえて、徳川家関連の事績や地元の地理?歴史に関わる紙芝居形式のクイズ大会を実施することとしました。
夏祭り当日は、全員が赤いM&MスタッフTシャツを着用し、午後3時からステージを借りて、クイズ大会を実施。小学生を中心に40名ほどが参加しました。5問の模擬クイズに続き、15問の3択のクイズが出されました。正答数の高い子どもから、上位30名に抽選券が配布される仕組みでした。
子どもたちは、3択の中で正解と思う番号を掲げるお兄さん(2年生の学生)のもとに並び、正解ならシールを貼ってもらいます。当初は手間取りましたが、2年生たちが協力するなか仕分けとシール貼りも順調に進み、炎天下の中1時間ほどで大盛況のクイズ大会は終了しました。抽選券の他に、参加者全員にうまい棒などのお菓子が配られました。
その他、昼頃には2年生による「全国十大赌博官网の国際交流」に関する展示紹介が全国十大赌博官网ブースの前で、マイクを利用してプレゼンすることができました。
また大学から借りた「ときわんこ」の着ぐるみも、子供たちに大人気でした。
ミミカードのキャラクタ―名や、地元の人気のある飲食店やミミカード利用に関するアンケートも実施しました。
今回は、全国十大赌博官网としてブースを借りての初参加であり、本学の存在も地元にアピールできました。地元の商店会の方々からはチャンスをいただき、得難い体験が出来ました。
全国十大赌博官网の国際交流に関する発表1「国際交流とは何か」
全国十大赌博官网の国際交流に関する発表2「海外研修の概要」
全国十大赌博官网の国際交流に関する発表3「キャンパス内で国内留学」
「ときわんこ」に寄り添う子供
ライカニフラスタジオの子供たちと「ときわんこ」
クイズ大会で番号の箇所に子供たちが並ぶ
クイズ大会の成績上位者に抽選券を配布
盛り上がったクイズ大会でした
参加者にお菓子も配布しました
大抽選会が最大のイベント
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