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経営学科ニュース【2020年3月~2009年】

2018年1月30日

経営学検定試験初級に5名が合格

12月3日に実施された第30回 経営学検定試験(初級)の結果が1月30日に発表され、経営学科学生5名が合格しました。

経営学検定試験とは一般社団法人日本経営協会が主催して実施しているもので、初級試験は大学生や新入社員に経営学の基本的かつ総合的な知識を問うものとして定評があります。初級試験は50問あり、四枝択一の試験です。合格基準は経営学検定試験協議会の判定委員会協議を踏まえた合格基準で、今回も60点以上でした。今回の全体の合格率は40.5%です。

経営学科では経営学検定試験(初級)の団体受験を毎年秋に行っております。受験生は「ゼミナールⅠ」(担当:村山元理教授)が中心となりました。また今年度は、特別に受験希望者のために勉強会(担当:村山教授)が開催されました。3か月の短期集中でテキストを徹底的に勉強して準備し、今回5名が合格しました。なお合格者は「経営学特論」の単位申請ができます。

経営学科では、経営学検定だけでなく、授業や「国際学部資格試験支援室」などを通じて、簿記検定やビジネス会計検定、外務員資格試験など、実社会で役立つビジネス系の資格試験の取得を支援しています。

今回の試験の合格者の一人から体験記が寄せられましたので、以下に掲載します。

■合格体験記

  • 経営学科2年 
    男子

    ゼミで検定試験を受けることになっていました。この体験記も先生からの依頼で書くことになりました。平成29年12月3日に経営学検定試験初級を受けました。今の自分に納得していなかったので、大学に入って何も資格を持っていない自分が恥ずかしいと思い、それが一番のモチベーションとやる気になったのが経緯です。

    ひとまず、ほぼ暗記モノなので第1章から順に関連付けをしながら第5章まで覚えていき、後はゼミの先生から貰った過去問のプリントを一日にやる分量を章ごと決めて、間違えたところは次の日に再度チェックして確認していました。なかなか覚えられないところは、第3章、第4章で日にちを変えてもう一度繰り返し行いました。一つ自分の中で決めていたのが忙しくても集中できなくても毎日続けるように努力し続けたことです。

    これに続き他の資格を挑戦しようと思います。