- 2018年4月18日
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「金融概論」で常陽銀行副部長による「銀行業務」の講義を実施
経営学科の専攻科目である「金融概論」にて、常陽銀行営業統括部副部長による講義を行いました。
「金融概論」(担当:文堂弘之教授)は、経営学科の2年次以上が履修できる専攻科目であり、株式会社常陽銀行の寄付講座として2016年度から開講されています(それ以前は、コミュニティ振興学部における寄付講座「金融論」が2009年度から2014年度まで開講されていました)。
この日は、特別講師としてお迎えした常陽銀行営業統括部副部長兼お客様サービス室長の守屋元裕氏に、「銀行業務と社会との関わり ~地域の未来を創造する総合金融サービスグループ~」というテーマで講義を担当していただきました。
守屋氏は、銀行の三大業務と三大機能、金融機関の種類、直接金融と間接金融、国際化と外国為替、日本銀行、経済対策とマイナス金利、企業の貸出の分析例、金融界の現状と課題、銀行の機能の変化などについて、わかりやすく講義してくださいました。
講義後、学生から、融資における数値以外の審査ポイント、マイナス金利の今後、海外と日本の活気の違い、仕事でのやりがいなど多くの質問が出され、守屋氏より丁寧にお答えいただきました。
次週も常陽銀行行員の特別講師をお迎えした講義が実施される予定です。
銀行業務について講義する守屋氏