- 2018年4月25日
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店舗見学会を実施 -「かんらくヤCAFE」水戸店-
4月25日に経営学科で3年生必修の「ビジネス専門演習」(経営?マネジメント分野)(担当者:村山元理教授、菅田浩一郎准教授、鈴木将人助教)では店舗見学会-「かんらくヤCAFE」水戸店(水戸市笠原)を実施しました。なお「かんらく(乾酪)」とはチーズの意味です。
「ビジネス専門演習」(経営?マネジメント分野)では、「全国十大赌博官网国際学部ビジネスアイデアコンテスト」を実施しています。これは、地元の企業から、その企業に関する具体的な課題をいただき、それに対するアイデアプランを学生チームがプレゼンテーションで競い合うコンテストです。今年は第3回目です。
この日は、今回の課題提供企業である株式会社メイズムランド様(社長:村田源柱氏)が運営する「かんらくヤCAFE」水戸店に学生33名と教員3名で訪れました。また現地では茨城県中小企業振興公社よろず支援拠点の林綾子コーディネーターもアドバイザーとして帯同していただきました。
大雨の中、バスをチャーターして、現地には10時55分頃に到着。従業員の方から店舗の概況の説明を受け、学生からは各班の代表者など多くの質問が寄せられました。
同店は昨年12月に開店したばかりであり、地元の各種の広報誌を利用して宣伝していること、地域のイベントと連携するなどして地域貢献に勤めていること、冷凍保存して味を保っていること、お土産用としてよく売られていること、ベイクドチーズとレアチーズが最も売れていること、いいたことが言える社風で社員が笑顔で働いていること、チーズ入りの饅頭「チjuマju」や同じグループの「韓家よっこらしょ」と連携した「とろーり石焼チーズパスタプレート」も扱っていることなどを教えていただきました。
各種のチーズケーキは小名浜店で造られて、こちらに搬送されているそうで品薄が課題となっていること、情報発信が十分ではないことが課題であることなども分かりました。
説明後、7種類のレアチーズとフリードリンクの試食サービスを受けました。当初は2ピースでしたが、それ以上の試食をすることができました。参加した学生たちは絶妙な味わいに大満足し、社長に納得していただけるアイデアプランを考案しようとの気持ちをさらに高める機会になりました。
試食会の様子
試食会の様子
試食会の様子
試食会の様子
料理王国100選に選ばれる
レアチーズの商品棚