「地域金融論」水戸信用金庫職員による特別講義を実施

経営学科の専攻科目である「地域金融論」にて水戸信用金庫 人事部人財開発室調査役の大島佐織氏をお招きし、特別講義をしていただきました。

「地域金融論」は、水戸信用金庫の寄付講座としてこれまで14年間にわたり開講。財務?会計分野の専攻科目として、地元の金融機関への就職を志望する多くの学生がこれまで受講しています。

この日は、「日本の金融制度と信用金庫の特徴」というテーマで、大島氏より、金融機関の種類、日本の金融機関の原点、信用金庫の歴史、信用金庫の特徴、信用金庫の現状、信用金庫?信用組合?銀行の主な相違点、そして水戸信用金庫の概要?業務?取り組みなどについて、ご自身の経験などを踏まえながら、わかりやすく解説していただきました。また、若手職員が担当する主な係についても詳しくご説明いただきました。

受講した学生たちは、信用金庫の特徴や水戸信用金庫の業務内容について理解を深めることができたようです。

信用金庫の特徴について講義する大島氏