- 2018年6月6日
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「金融概論」でめぶき証券課長による「証券業務」の講義を実施
経営学科の専攻科目である「金融概論」にて、めぶき証券営業統括部営業推進グループ課長による講義を行いました。
「金融概論」(担当:文堂弘之教授)は、経営学科の2年次以上が履修できる専攻科目であり、株式会社常陽銀行の寄付講座として2016年度から開講されています。
この日は、特別講師としてお迎えしためぶき証券営業統括部営業推進グループ課長の塩幡篤宏氏に、「証券業務」についての講義を担当していただきました。
塩幡氏は、間接金融と直接金融、証券会社とは、証券会社で販売できる金融商品、株式上場のメリット、証券会社の種類、証券会社のこれからなどについて、めぶき証券の事例を紹介しながら、わかりやすく講義してくださいました。
講義後、学生から、金融業における異業種参入の今後、金融商品の取扱範囲の拡大に伴うデメリット、個人の資産運用における注意点、証券会社で働く人に求められる資質など多くの質問が出され、塩幡氏より丁寧にお答えいただきました。
次週も常陽銀行行員の特別講師をお迎えした講義が実施される予定です。
証券業務について講義する塩幡氏