「金融概論」で常陽銀行地域協創部調査役による「銀行の地域創生との関わり」に関する講義を実施

経営学科の専攻科目である「金融概論」にて、常陽銀行地域協創部調査役による講義を行いました。

「金融概論」（担当：文堂弘之教授）は、経営学科の2年次以上が履修できる専攻科目であり、株式会社常陽銀行の寄付講座として2016年度から開講されています。

この日は、特別講師としてお迎えした常陽銀行地域協創部地域振興グループ調査役の川村淳氏に、「銀行の地域創生との関わり」の講義を担当していただきました。

川村氏は、銀行機能の変化、地域協創部の体制、茨城県における製造業の特徴、「next X」活動、技術力の強化に向けた支援、現場力の強化に向けた支援、人材力の強化に向けた支援、革新力の強化に向けた支援、販路拡大に向けた支援、地域金融機関の持つ顧客ネットワークの活用などについて、わかりやすく講義してくださいました。

講義後、学生から、商談会における海外企業の参加状況、茨城県の発信力増大の方法、製造業バスツアーの参加条件、製造業インターンシップの詳細など多くの質問が出され、川村氏より丁寧にお答えいただきました。

次週も常陽銀行行員の特別講師をお迎えした講義が実施される予定です。

銀行の地域創生について講義する川村調査役