- 2018年8月29日
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「知財活用アイデア茨城県大会2018」の第1回ブラシュアップ会を開催
8月29日に、「知財活用アイデア茨城県大会2018」の第1回ブラッシュアップ会が筑波銀行水戸営業部(水戸市南町1丁目)にて開催され、経営学科の村山元理教授のゼミナール学生が登壇し発表を行いました。
ちょうど2ヶ月前の6月29日には、「知財活用アイデア茨城県大会2018」に向けたキックオフイベントを開催しましたが、今回はそれに続く発表会となりました。
この日のブラッシュアップ会では、まず茨城キリスト教大学の学生たちの発表が行われました。それに続き、本学国際学部経営学科3年生の村山元理ゼミナールの学生11名が3チームに分かれて発表を行いました。茨城県地区を担当する筑波銀行ビジネスソリューション部知財担当の鶴田裕一様が司会をされました。
学生たちの発表に対して、富士通株式会社 法務?コンプライアンス?知的財産本部 知的財産イノベーション統括部 ビジネス開発部の三原雄一様のほか、茨城県中小企業振興公社 茨城県よろず支援拠点のコーディネーターの宇津木勲様、鷲尾善一様、堀田誉様、同知財総合支援窓口の大塚進様、筑波銀行ビジネスソリューション部の湯浅敏弘様など、合計8名の支援機関の方々から、専門的な観点からの批評が行われました。
村山ゼミナールの学生たちは、今回がはじめての学外での発表会であるためとても緊張しましたが、自分たちのアイデアを堂々と発表しました。発表後、支援機関の方々より、実現性が高いアイデアではあるにしても、商品アイデアの構造やストーリーの深堀りがさらに求められるとのご指摘をいただきました。
9月末には企業訪問が実施され、茨城県大会は筑波銀行本店で11月に開催の予定です。
会場の案内
Aチームの発表
Bチームの発表
Cチームの発表
発表を聞く支援機関の方々