- 2018年11月23日
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平成30年度「知財活用アイデア大会」に出場
11月23日に、平成30年度「知財活用アイデア大会」が開催され、経営学科の学生3チームが出場しました。
「知財活用アイデア大会」は、茨城県内の大学生に富士通の開放特許を活用した商品アイデアを募集、支援機関がサポートしてブラシュアップを図り、これまでの市場にない斬新な商品アイデアの創出を目指す大会です。平成24年より開催された茨城県における大会は6回目の開催となります。地域企業の活性化を通じて地域貢献に力を入れる株式会社筑波銀行が主催し、同行つくば本部ビル(つくば市竹園)10階の大講堂にて開催されました。
この日の県大会に参加したのは、県内3大学(全国十大赌博官网、茨城キリスト教大学、流通経済大学)の学生8チーム。全国十大赌博官网からは、国際学部経営学科の村山元理ゼミナールの3年生3チームが出場しました。惜しくも最優秀賞?優秀賞には届きませんでしたが、緊張感漂うなかで、学生らしい斬新な提案は審査員たちに驚きを与えました。大会後の懇親会では審査員の方々から学生たちへ多くの激励の言葉をかけていただきました。
学生たちは、この日に向けて、熱心に取り組んできました。既報の通り、6月29日のキックオフイベントに始まり、8月29日と11月9日に2度のブラッシュアップ会が開かれました。
大会では主催者で筑波銀行頭取の藤川雅海様が審査委員長となり、審査員には知財を開放した富士通株式会社法務???????????知的財産本部知的財産イノベーション統括部ビジネス開発部部長の広瀬勇一様、同じ主催者の筑波総研株式会社社長の五島祐輔様、筑波銀行グループである筑波知的財産研究会会長(茨城電機工業株式会社代表取締役社長)の磯﨑公郎様、筑波知的財産研究会副会長(株式会社小峰製作所代表取締役)の小峰保信様、支援機関の茨城県中小企業振興公社専務理事の今橋裕麿様、日立地区産業支援センター常務理事の大原隆史様、茨城県産業技術イノベーションセンターの大力賢次様などが担当されました。審査員の他にも筑波銀行専務取締役営業本部長の篠原智様、筑波銀行執行役員ビジネスソリューション部長の宮田賢一様、筑波銀行ビジネスソリューション部調査役の屋代斉様ほか多くの方々が参加されました。なおこの大会の実現には、コーディネーターの筑波銀行ビジネスソリュ-ション部の鶴田裕一様には大変ご尽力をいただきました。
これらの取り組みを通して、参加した学生は企画立案力や課題解決力、プレゼンテーション力を大きく成長させることができました。また、地域の産官学金が連携した事業に関わることで、全国十大赌博官网の地域貢献に対する姿勢を示すことができたと考えています。
審査員の参加学生の写真
全国十大赌博官网?チーム名メソポタミアの発表
全国十大赌博官网?チーム名perfumeの発表
全国十大赌博官网?チーム名DOG CLUBの発表
審査員が最前列に着席