- 2019年4月24日
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「金融概論」で常陽銀行調査役による「銀行の店舗」に関する講義を実施
経営学科の専攻科目である「金融概論」にて、常陽銀行営業統括部チャネル企画グループ調査役による講義を行いました。
「金融概論」(担当:文堂弘之教授)は、経営学科の2年次以上が履修できる専攻科目であり、株式会社常陽銀行の寄付講座として2016年度から開講されています。
この日は、特別講師としてお迎えした常陽銀行営業統括部チャネル企画グループ調査役の伊藤哲司氏に、「銀行の店舗とその役割」というテーマで講義を担当していただきました。
伊藤氏は、一般生活者の口座保有状況、顧客が銀行を選ぶポイント、銀行の主要チャネル、銀行店舗のあるべき形、銀行店舗の変化、店舗とATM、チャネル間連携、新たな店舗の実例、他業種とのコラボなどについて、わかりやすく講義してくださいました。
講義後、学生から、店舗での相談業務の例、待ち時間短縮の方法、新たな店舗「クイックステーション」の採用面での影響、セルフ化のメリット、チャネル間連携の実際、電子マネーの影響など多くの質問が出され、伊藤氏より丁寧にお答えいただきました。
次週も常陽銀行行員の特別講師をお迎えした講義が実施される予定です。
銀行の店舗について講義する伊藤氏