- 2019年5月29日
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「金融概論」で常陽銀行係長による「銀行の国際業務」の講義を実施
経営学科の専攻科目である「金融概論」にて、常陽銀行市場国際部係長による講義を行いました。
「金融概論」(担当:文堂弘之教授)は、経営学科の2年次以上が履修できる専攻科目であり、株式会社常陽銀行の寄付講座として2016年度から開講されています。
この日は、特別講師としてお迎えした常陽銀行市場国際部国際業務室係長の五津徳昭氏に、「銀行の国際業務」についての講義を担当していただきました。
五津氏は、銀行の国際業務とは、常陽銀行の国際業務室の業務、貿易取引におけるニーズ、外国為替取引の収益性、海外進出支援業務の概要などについて、わかりやすく講義してくださいました。
講義後、学生から、クーポンスワットの仕組み、L/C取引の仕組み、海外業務での利息、外国為替取引を獲得するための取り組み、進出先としてのベトナム増加の理由、海外赴任者の年齢、市場国際部内の人員配置の理由など多くの質問が出され、五津氏より丁寧にお答えいただきました。
次週も常陽銀行行員の特別講師をお迎えした講義が実施される予定です。
銀行の国際業務について講義する五津氏