「商品戦略論」で課題レポート発表会を開催

2019年7月22日（月）に、経営学科の専攻科目「商品戦略論」（担当：村中均准教授）で課題レポート発表会が行われました。この授業は商品の企画書を作成できるようになることを目標としており、課題として商品企画書のレポートが課されています。今年度は、コカ?コーラボトラーズジャパン株式会社から（1）新ドリンクの提案と（2）大学内の自動販売機売上向上施策提案という課題をいただきました。そして、この日に、茨城支社支社長齋藤明広氏、水戸支店支店長遠藤光彦氏、営業本部開発担当課長宇山弘氏に出席していただき、課題レポート発表会が開催されました。

2つの課題に対して9人の学生がプレゼンテーションを行いました。タピオカを使用したものやコカ?コーラ味の微炭酸スポーツ飲料といった新ドリンクの提案があり、自動販売機売上向上施策としては自動販売機アプリ「Coke On」に大学独自のポイントを付加することや自販機の設置場所変更等の提案がありました。

発表後には、コカ?コーラボトラーズジャパン株式会社の方から「1人5分という短い時間のプレゼンテーションであったが、内容が良くまとまっていた」「最近のトレンドを踏まえた学生らしい斬新な内容であった」「コストの面も踏まえた内容であるとさらに良い提案になる」という講評をいただき、また2人の学生を表彰していただきました。学生からは「コカ?コーラボトラーズジャパン株式会社から課題をいただき、さらに直接発表するという貴重な経験ができた」という感想がありました。

プレゼンテーションの様子

講評の様子