イベント型オープンキャンパスで模擬授業と特別企画を開催

2019年8月3日（土）に、イベント型のオープンキャンパスが開催され、経営学科では模擬授業と学科特別企画を実施。高校生や保護者の方などが多数参加してくれました。

模擬授業では、村中均准教授の「スポーツ?マーケティング入門－人気のあるクラブの条件とは？」を開講。村中先生は、水戸ホーリーホックや鹿島アントラーズ等の事例をもとに、マーケティングの視点から人気のあるスポーツクラブと経営学科の取り組みについて解説しました。

特別企画では、昨年度から始めた「経営学EXPO」を実施。経営学EXPOとは、経営学科が進めている様々な“実践的な学び”の内容や成果を、学生が展示で紹介するものです。

具体的には、まず経営学科3年生の「ビジネス専門演習」の3分野の内容を展示。「経営?マネジメント分野」の展示では、茨城県中小企業振興公社のご協力で実施している“第3回全国十大赌博官网ビジネスアイデアコンテスト”の内容、「商業?マーケティング分野」の展示では、水戸京成百貨店のご協力で実施している販売促進イベントの内容、「財務?会計分野」の展示では、ビジネス会計検定と業種別上場会社の財務分析の内容を、それらに携わった学生たちが説明しました。

また、２つのゼミナールが参加した２つの外部大会での内容を展示。「日銀グランプリ4回入賞展示」では、文堂弘之ゼミナールの3年生が2014年度（優秀賞）、2015年度（佳作）、2017年度（敢闘賞、奨励賞）の計4回入賞した成果について、日銀本店でのプレゼンテーション風景などの写真や実際に使用したスライド（日本銀行ウェブサイトに掲載）などを文堂ゼミナールの学生が説明しました。

「知財活用アイデア大会展示」では、村山元理ゼミナールの3年生が2018年度に参加した3チームの発表内容について、村山ゼミナールの学生が説明しました。

さらに、経営学科2年生の「マーケティング演習」での取り組みを展示している「ホーリーホックプロジェクト展示では、Jリーグクラブの水戸ホーリーホックの試合当日にスタジアムで実施する学生による集客イベントの内容を、参加した学生が説明しました。

その他、経営学科の授業内容や入試に関することがらについて、詳しいことを知りたい高校生からの個別相談に教員が応じました。

多くの高校生が来場してくださり、模擬授業、経営学EXPOでの各種展示、個別相談を通じて、経営学科で学ぶ面白さを感じてもらえたオープンキャンパスの日となりました。

経営学EXPOの様子

経営学EXPOの様子

村中均准教授の模擬授業