「地域金融システム論」で水戸信用金庫審査部主任調査役による特別講義を実施

10月24日に、経営学科の専攻科目である「地域金融システム論」にて水戸信用金庫 審査部 主任調査役の茅根邦裕氏をお招きし、特別講義をしていただきました。

「地域金融システム論」は、水戸信用金庫の寄付講座としてこれまで13年間にわたり開講。財務?会計分野の専攻科目として、地元の金融機関への就職を志望する多くの学生がこれまで受講しています。

この日は、「地域金融にかかる制度融資の現況」というテーマで、融資業務の流れ、マイナス金利政策の影響、融資相談、信用保証協会などについて、ご自身の経験などを踏まえながら解説していただきました。

受講した学生たちは、金融機関における融資の基本的なスタンスやその実務について理解を深め、より身近に感じることができたようです。

地域金融にかかる制度融資の現況について講義する茅根氏