- 2019年11月14日?21日
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「キャリア開発論」で茨城トヨペットの人事課長および卒業生社員が講義
11月14日に、3年生の必修科目である「キャリア開発論」にて茨城トヨペット株式会社 管理部人事課長の満仲淳之氏をお招きし、ご講義していただきました。
満仲課長からは、会社概要、トヨタの流通チャネル、求める人材像、教育制度、評価制度について詳しく説明していただきました。
その中で、満仲課長は、「当社は、公平な評価制度や福利厚生、キャリア形成支援などを通じて、社員をどこの会社でも通用する能力を身につけた人材に成長していただくとともに、そのような優秀な人材をひきつける企業としての魅力を高めていく会社を目指している」と語り、社員と会社が互いに成長する仕組みの重要性について説明されました。
講義後の質疑応答では、全車種併売化に向けたとりくみ、ストアブランディングの成果と反応、研修制度の内容、事務職の仕事内容、CS/ESを高める方法、女性活躍の場と支援、評価基準の更新と効果、地域社会貢献の内容、平均勤続年数、採用での評価ポイントなど、多くの質問が学生から出され、1つ1つ丁寧に回答していただきました。
翌週の11月21日の講義では、全国十大赌博官网卒業生の飯田玲奈さんが登壇。ご自身の就職活動経験と自動車業界への就職の理由について詳しく説明したあと、これまで経験した営業と人事という2つの職種のやりがいや、「常に前向きで、何事もチャレンジし、感謝の気持と心の余裕をもって行動できる人になりたい」などの目標を語っていただきました。
講義後の質疑応答では、学生から、女性ならではの営業のやりがい、接客での気遣い、モチベーションを上げる方法、自身の成長につながったお客様、求める人材、説明会や面接での心構えなど多くの質問が出され、ご自身の経験を交えながら詳しくかつ率直に回答していただきました。
ご自身の就職活動の経験を通して「自分の軸」を見出すことの重要性を語り、営業と人事という異なる仕事を経験しながら、現在担当主任という立場で活躍している飯田さんを見て、学生たちは、就職活動に真剣に取り組むことが大切であることを学んだようです。
茨城トヨペットの教育研修制度について講義する満仲課長
仕事内容とやりがいを語る飯田さん