- 2019年8月20日
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8月オープンキャンパスを開催しました
8月3日に今年4回目のオープンキャンパスを開催しました。
看護学科のオープンキャンパスは見和キャンパス、桜の郷キャンパスの両方で行っています。今回は、見和キャンパスで模擬授業「ボディメカニクスを活用した体位変換」、入試や学生生活などに関する個別相談を、桜の郷キャンパスで演習を体験できる学科企画「患者さんの入院環境を整える看護を考えよう」、「看護師が行う『衛生的手洗い』を体験しよう」、展示、キャンパスツアーを行い、7月同様、多くの方々にご参加いただきました。
また、アシスタント学生の1?2年生が今回も大活躍しました。個別相談(見和キャンパス)では、参加された高校生にむけて受験や大学生活について自身の体験をもとにアドバイスを行い、学科企画(桜の郷キャンパス)では、ベッド上に患者役の人がいる状態でのシーツ交換の体験や、普段行っている手洗いと衛生的手洗いの違いに気づけるよう体験をサポートするなど、教員と一緒に運営に関わりました。
次のオープンキャンパスは9月21日です。次回は見和キャンパスでの授業体験と個別相談になります。多くの方のご参加をお待ちしています。
ボディメカニクスを活用したシーツ交換の方法を学んでいます。
事前に自分の手(写真の赤丸)を見て、汚れの状態を確認しています。この後、紫外線で発光するクリームを手に塗り、普段行っている手洗いと衛生的手洗いを実施します。クリームの残り具合を機械で確認することで、洗い残しの有無を確認し、衛生的手洗いの意義が認識できます。