- 2018年7月10日
-
学生たちが親子防災教室を実施しました
総合政策学部の砂金祐年准教授のゼミナールの学生たちが6月24日(日)、茨城県県北生涯学習センターが主催する元気いばらきっ子育成事業「目指せ サバイバル家族!~親子で学ぶ防災のこと~」に参加しました。
砂金ゼミナールでは、子どもたちや地域住民の方々が防災について楽しく学べる「防災ジャンボかるた」を開発。2015年度は行方市鹿行生涯学習センターで、2016年度と2017年度は古河市大和田地区の避難所宿泊訓練でそれぞれ実施してきました。
今回は県北生涯学習センターの「元気いばらきっ子育成事業」の一環として、小学生の家族10組25名を対象に、日立市十王町のたかはら自然塾体育館で実施しました。
午前はNPOコモンズ代表理事 横田 能洋先生のお話と、防災グッズの紹介。お昼は横田先生のご指導で、ビニール袋で混ぜて鍋でゆでる、蒸し焼きそばを作って食べました。
午後はゼミナールの学生さんたちが指導で防災ジャンボかるたが行われました。お子さんだけでなく保護者の方々も夢中になって参加してくださいました。実施後のアンケートでは「楽しかった」「勉強になった」「ぜひまたやりたい」といった声が聞かれました。
総合政策学科ではこれからも学生たちが積極的に地域活動に参加していきます。