総合政策学科の学生たちが「水戸市コミュニティプラン推進研修会」に参加しました

2019年3月9日（土）、総合政策学科の砂金ゼミナールの2?3年生が「水戸市コミュニティプラン推進研修会」に参加し、水戸市の地区代表の皆さんと地域活性化のためのグループワークを行いました。

水戸市は市内全32地区で地域コミュニティプランを作成しています。これは地区ごとに異なる地域特性に合わせたまちづくりを市民と行政が協力して推進していくための計画です。今回の研修会は、地域コミュニティプランの実現のための人材を養成することを目的に開催され、約70名の地区代表の方々が集まりました。そして日ごろ政策について勉強している総合政策学科砂金ゼミナールの学生12名も参加させていただきました。

グループワークでは、地域コミュニティプランをもとに、自分たちの地区にどんな資源があるかを話し合いました。そしてその資源を用いてどんな取り組みができるのか、どんな地域課題が解決できるのかについて意見を交わしました。

砂金ゼミナールの学生たちは、若者としての視点や、大学で学んでいる政治学や行政学の観点から議論に参加しました。また地区代表の方々から地域の実情や課題など、講義では学べない具体的なお話をうかがうことができ大変勉強になりました。