- 2019年4月23日
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期日前投票所運営に本学学生が協力しました
4月16日(火)、水戸市長選挙?水戸市議会議員一般選挙の期日前投票所が本学キャンパス内に設置され、学生が運営に関わりました。キャンパス内の期日前投票所の設置は、今回で5度目となり、学生や教職員はもちろんのこと、地域住民のみなさまにもご利用いただいています。
投票所の運営に関わったのは、総合政策学科砂金(いさご)准教授ゼミナールの3年生7名と4年生5名。学生のうち、1名は投票所の立会人を担当し、他の学生は「選挙ボランティア」として、案内や誘導を行いました。この選挙ボランティアは、「投票所の堅苦しいイメージを払しょくして、利用しやすい投票所づくり」をモットーとした活動で、水戸市選挙管理委員会より委嘱を受けて実施しています。
学生たちは、チラシによるPR活動にはじまり、当日は、会場内に併設したラウンジでBGMを流し、ウェルカムドリンクを用意して、投票に来た方をおもてなし。また、子ども連れで投票所に訪れた方のために、ぬいぐるみや絵本などを用意し簡易の託児スペースを設けました。その甲斐もあって前回の選挙(茨城県議会議員選挙:131名)を上回る174名の利用がありました。
投票に来た学生は「学内に投票所があると、授業の前に行けるので便利。また、一人で行くと思うと面倒な気持ちになってしまうが、友達と誘いあって行けるところも選挙に参加しやすい」と話してくれました。
さらに近隣にお住まいの方からも「投票のあとにくつろげるスペースがあってうれしい。また、利用します。」と言葉をかけてくださいました。当日の様子は、読売新聞(4月18日朝刊31面)、茨城新聞(4月17日朝刊17面)、NHK水戸放送局(16日お昼のニュース、いば6、茨城ニュース845)でもとりあげていただきました。
NHK:茨城NEWS WEB 『統一選 大学に期日前投票所』
NHKで放送された映像は、下記(NHK:茨城NEWS WEB)からもご覧いただけます。