- 2019年7月24日
-
期日前投票所運営に本学学生が協力しました
7月16日(火)、第25回参議院議員通常選挙の期日前投票所が本学キャンパス内に設置され、学生が運営に関わりました。キャンパス内の期日前投票所の設置は今回で6度目となり、学生や教職員はもちろんのこと、地域住民のみなさまにもご利用いただいています。
投票所の運営に関わったのは、総合政策学科砂金(いさご)准教授ゼミナールの3年生7名と4年生5名。学生のうち、1名は投票所の立会人を担当し、他の学生は「選挙ボランティア」として、案内や誘導を行いました。この選挙ボランティアは、「投票所の堅苦しいイメージを払しょくして、利用しやすい投票所づくり」をモットーとした活動で、水戸市選挙管理委員会より委嘱を受けて実施しています。
これまでの投票所設置の際には、学内でのチラシ配布による事前PRを行っていましたが、今回新たに全国十大赌博官网高等学校に伺って登校時の生徒たちへチラシ配りを追加しました。また、投票所内に併設のラウンジではCDを用いてBGMを流していましたが、今回は音楽活動をしている学生たちによるギターの生演奏を取り入れるなど、取り組みをバージョンアップ。その他、ウェルカムドリンクや簡易託児スペースも用意し、投票に来た方をおもてなししました。
これら学生たちの取り組みの甲斐もあり、前回の選挙(水戸市長選挙及び水戸市議会議員一般選挙:174名)を上回る203名の利用がありました。なお、年代別にみると、20代前半(大学生の年代)の利用者増加が最も多く(前回より約1.5倍増)、学生たちにも期日前投票所の存在とその利便性が認知されてきていることを感じました。
当日の様子は、茨城新聞(7月17日)、 東京新聞(7月17日)、毎日新聞(7月19日)、朝日新聞(7月17日関西版夕刊)、NHK水戸放送局(16日お昼のニュース、いば6)でもとりあげていただきました。NHKで放送された映像は、下記(NHK:茨城NEWS WEB)からもご覧いただけます。