- 2019年10月8日
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夏季に社会福祉実習がありました
社会福祉士の国家試験受験資格を得るために、社会福祉協議会や高齢者?障害者等の社会福祉施設、病院等の福祉現場で、トータル180時間以上(23日間以上)の社会福祉実習が必須となります。現代社会学科ではこの夏(8~9月)、3年生の11人の学生が社会福祉実習に取り組みました。
実習中は、週に1回程度「帰校日指導」(大学にてグループ指導等を行う)、あるいは「巡回指導」(大学教員が実習先を訪問し、実習先の指導者から話を聞いたり、学生から話を聞き指導を行う)があります。単に、福祉現場で利用者との関わりを体験するだけの実習ではないのです。
写真は、ある実習場所での巡回指導の様子です。左が学生、右が教員です。
このような現場での実習を経て、秋セメスターに社会福祉士を志望する学生は大学に戻ってきています。今回の経験を糧にさらに専門性を高めていってほしいと思います。(記:教員W)