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「初等音楽科教育法」でプロ打楽器奏者による講座を実施


「初等音楽科教育法」は小学校教員免許取得のための授業で、学生自身が「歌う」「演奏する」「鑑賞する」ことを通して音楽科の指導力を身につけます。この「鑑賞する」活動として、去る7月20日(水)の授業では、プロの打楽器奏者である小田もゆる先生にお越し頂き、様々な打楽器の仕組みや奏法について実践的にご講義頂きました。小田先生は、テレビ朝日主催「題名のない音楽会」をはじめ、テレビ愛知主催「New Artist Classic Concert」、東京電力主催「TEPCO コンサート」、J&T日台交流会主催「JT PLAZA」等に出演されている他、ゲーム音楽CD「アンジェリーク音楽集~Romancia~」の編曲や演奏に参加されるなど多方面で活躍されています。

小田先生には、前半ではまずマリンバの仕組みや奏法を学生による演奏練習を交えながら実践的にご講義頂きました。続いてカスタネット、トライアングル、カウベル、ギロ、クラベス、マラカスなど様々な打楽器の奏法を交えながらラテン音楽のリズム「チャチャチャ」をご講義頂き、学生全員で「おもちゃのチャチャチャ」を演奏しました。後半では、小田先生による迫力あるマリンバの生演奏を間近で鑑賞できるミニコンサートを実施し、マリンバの為に作曲された「Rain Dance」やラテン音楽「エル?クンチェンバロ」などの曲を演奏頂きました。

学生は音楽表現の創意工夫のヒントとなる、こうした貴重で心が揺さぶられる体験を通して、音楽教育は何のためにあるのか、情操教育とは何かなどについて考えるきっかけとなったようです。小田先生、ありがとうございました。