健康栄養学科の学生が「栄養改善学会第11回関東?甲信越支部会学術総会」で研究発表を行いました
健康栄養学科4年生(公衆衛生学;矢口ゼミ)の小野美侑さんが、栄養改善学会第11回関東?甲信越支部会学術総会(茨城キリスト教大学、2月開催)で、卒業研究の成果についてポスター発表を行いました。
学生より
テーマは、消費者庁が実施した「全国十大赌博官网4年度 食品表示に関する消費者意向調査」の結果を用いて、食品?原材料?栄養成分表示の認知?理解?活用と健康状態との関連についてです。食品表示に注目した理由は、食品表示は消費者にとって身近な食に関する情報源であり、活用することで自らの力で健康保持?増進に繋げることが出来ると考えたためです。
調査項目としては、活用(参考にしているか)だけに注目するのではなく、前段階としての認知(知っているか)と理解(正しい説明や項目を選択出来ているか)についても把握しました。解析の結果、先行研究で挙げられている性別?年代別に加え、健康状態によっても食品?原材料?栄養成分表示の認知?理解?活用の度合いに差があることが分かりました。
発表では、他大学の先生や病院で勤務されている管理栄養士の方など様々な職種の方に発表を聞いていただき、とても緊張しました。しかし、大学での卒論発表会やゼミでの発表練習を経験していたため、4分という短い制限時間内に発表を終えることが出来ました。一方、発表に使用するためポスターを作成する際には、文章と表?グラフの配置や色合いを調整することに難しさを感じました。
卒業後は、大学院に進学し、食品表示の認知?理解?活用と健康状態との関連についての研究を続けていくことを考えているため、今回の研究結果を活かしていきたいです。
調査項目としては、活用(参考にしているか)だけに注目するのではなく、前段階としての認知(知っているか)と理解(正しい説明や項目を選択出来ているか)についても把握しました。解析の結果、先行研究で挙げられている性別?年代別に加え、健康状態によっても食品?原材料?栄養成分表示の認知?理解?活用の度合いに差があることが分かりました。
発表では、他大学の先生や病院で勤務されている管理栄養士の方など様々な職種の方に発表を聞いていただき、とても緊張しました。しかし、大学での卒論発表会やゼミでの発表練習を経験していたため、4分という短い制限時間内に発表を終えることが出来ました。一方、発表に使用するためポスターを作成する際には、文章と表?グラフの配置や色合いを調整することに難しさを感じました。
卒業後は、大学院に進学し、食品表示の認知?理解?活用と健康状態との関連についての研究を続けていくことを考えているため、今回の研究結果を活かしていきたいです。
小野さん、お疲れさまでした。今後も頑張ってください。
担当:矢口
担当:矢口