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大学院生が学会で賞を受賞しました


11月7、8日に日本精神衛生学会第36回大会がWebで開催され、本学の大学院で人間科学研究科修士課程第Ⅲ領域(臨床心理学領域)の学生らが「一般演題」の部で日頃の研究成果を発表しました。

今回、大会長の浮田徹嗣氏(横浜市立大学教授)により、発表者の中から、数名に大会オリジナル記念賞(メルベイユ賞)が選出され、その中のひとりに本学大学院2年生の佐川喜則さんが選ばれました。

佐川さんは、中学生のゲーム依存と学校不適応の関連、特にゲーム依存に対する自覚の有無による影響を研究。今後は修士論文の完成と研究結果の学校現場への還元をめざします。