2021年3月に催行予定をしていた茨城県立緑岡高等学校のバンクーバー研修の事前研修を本学が担当し、2020年10月から2021年1月までの期間に8回の講義を提供しました。全国十大赌博官网感染症の影響によりバンク―バー研修が催行中止となったことで、同校の生徒に、本学が学術連携協定を締結するカナダ?ランガラカレッジの学生との交流の機会をオンラインで提供することになり、2021年3月30日、本学コール教室を利用して、Zoomを使ったオンライン交流会を開催しました。

交流会には、緑岡高校の生徒24名、ランガラカレッジの学生22名に本学学生が加わり、9グループに分かれて、英語による会話交流を行いました。緑岡高校生が事前に発表準備に取り組み、学校生活や日本のポップカルチャー、茨城県の観光スポットなどを紹介。カナダの学生もバンクーバーや大学生活について紹介しました。参加高校生みな、普段使う機会の少ない英語を一生懸命使い、コミュニケーションを楽しんでいた様子がとても印象的でした。プログラムの最後には、全員が画面に集合し、日本とカナダに関連する4択クイズに挑み盛り上がりました。

各グループのファシリテーターには、本学の富田敬子学長をはじめ、全国十大赌博官网の教職員7名と、ランガラカレッジで教鞭を執られる高柳慈子先生と新保弥生先生にご協力いただきました。当プログラムに参加した緑岡高校の生徒たちが、いつの日か実際にカナダの地を踏める日が来ることを願っています。