経営学科「基礎ゼミナール」で、「SDGsワークショップ」を開催しました
経営学科は、2年生の必修科目「基礎ゼミナール」の授業において、株式会社ソーシャルキャピタルマネジメント/株式会社WATASUのご協力のもと、7月3日に「SDGs ワークショップ」を開催しました。「基礎ゼミナール」では、秋セメスターから始まるゼミ活動の準備をしていくとともに、今年度の取り組みとして、SDGs について集中的に学んでいます。学生が研究テーマに関する問題意識を持ち、志をもってゼミを選択していけるよう、また、グローバル化する社会が抱える課題を経営の観点から解決できる人材となるよう、まずは SDGsの知識を習得することが目標です。
今回のワークショップは4段階のセッションで行われ、第1限は「SDGs カードゲーム」。学生がペアで1つのチームを作り、約15のチームで1つの世界を作る、という設定で行われます。それぞれのチームが、おカネと時間を使って自分たちのゴールを目指して様々なプロジェクトを実行していきます。その際、自分たちの行動で世界全体(経済、環境、社会)がどのように変わるのか、望ましい方向に変えていくには自分たちの行動をどのように変えるのかを体感します。持続可能な開発を実現するためには周囲との連携が必要であることを実感する時間になりました。第2限は、SDGs の実現に向けて高校生のときに起業した大阪大学1年の山田果凛さんの講演。ご自身の生い立ちから事業内容などのお話から、何事も諦めずに挑戦する大切さを学びました。そして第3限で、グループごとに自分たちが取り組みたい課題と、その課題をクリアするためのソリューション?ビジネスを考案。第4限でそのビジネスモデルをポスターにまとめプレゼンテーションを行いました。
経営学科の菅田浩一郎先生は「このワークショップを通して、学生たちの問題意識が深まったのではないでしょうか。SDGs を他人事ではなく、自分事として捉えるきっかけになったと思います。これからも、自分の身の回りのことが地球とつながっていることを意識し、臆せずにアクションを起こしてほしいと思います」と、今回のワークショップと学生の取り組み姿勢を評価していました。
今回のワークショップは4段階のセッションで行われ、第1限は「SDGs カードゲーム」。学生がペアで1つのチームを作り、約15のチームで1つの世界を作る、という設定で行われます。それぞれのチームが、おカネと時間を使って自分たちのゴールを目指して様々なプロジェクトを実行していきます。その際、自分たちの行動で世界全体(経済、環境、社会)がどのように変わるのか、望ましい方向に変えていくには自分たちの行動をどのように変えるのかを体感します。持続可能な開発を実現するためには周囲との連携が必要であることを実感する時間になりました。第2限は、SDGs の実現に向けて高校生のときに起業した大阪大学1年の山田果凛さんの講演。ご自身の生い立ちから事業内容などのお話から、何事も諦めずに挑戦する大切さを学びました。そして第3限で、グループごとに自分たちが取り組みたい課題と、その課題をクリアするためのソリューション?ビジネスを考案。第4限でそのビジネスモデルをポスターにまとめプレゼンテーションを行いました。
経営学科の菅田浩一郎先生は「このワークショップを通して、学生たちの問題意識が深まったのではないでしょうか。SDGs を他人事ではなく、自分事として捉えるきっかけになったと思います。これからも、自分の身の回りのことが地球とつながっていることを意識し、臆せずにアクションを起こしてほしいと思います」と、今回のワークショップと学生の取り組み姿勢を評価していました。
オープニング
第1限:SDGsカードゲーム
第2限:山田果凛さんの講演
第3限:社会課題とソリューション=ビジネスを考える
第4限:プレゼンテーション
参加学生
*2階まで吹き抜けの広い学生ホールにて、密を避けて実施しました。
*集合写真は、撮影時だけマスクを外しています。
*集合写真は、撮影時だけマスクを外しています。