【経営学科ニュース】常陽銀行に内定を得た学生に聞いてみました -内定学生に聞く?就職活動インタビュー①-
今回は、県内大手の地方銀行である常陽銀行に内定した赤岡未奈美さんにお話を聞きました。
銀行業を志望した理由は、大学で学んだ金融の知識?経験を活かしながら、故郷茨城へ地域貢献をしたいという思いがあったからです。他にも、土日祝休みで仕事とプライベートを両立しやすいと思ったのも志望した理由です。
大学での学びや経験で、就職活動に役に立ったことの一つ目は、経営学科で金融について学んだことです。経営学科で経営?経済に触れ、2年生から財務?会計を専攻し、さらに深く金融について学びました。金融に触れていたことは、銀行業を志望するきっかけとなるだけでなく、大きな強みにもなりました。
大学での学びや経験で、就職活動に役に立ったことの二つ目は、金融に力を入れている文堂ゼミに入り、大会に参加したり、資格を取得したことです。
文堂ゼミでは、最初の1年間は証券外務員資格の資格取得に向けて勉強をし、3年生では日銀グランプリに参加し、若者に投資を勧めるための案についての論文を作成しました。資格取得や大会に参加したことが、強いアピールポイントとなりました。
ゼミ担当の文堂弘之教授からひと言
赤岡さんは、ゼミで行った日銀グランプリの論文作成では、ディスカッションやヒアリング調査などに積極的に関わり、明るくチームを牽引していました。卒業論文についても、国内だけでなく海外の状況までテーマに関する資料を詳しく調べるなど、模範的でした。
このような赤岡さんの長所が評価されて、希望通りの内定を得ることができたのだと思います。常陽銀行でも持ち味を発揮して活躍することを期待しています。