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2022年度韓国研修を実施しました


今年度は、コロナ禍で開講されていなかった海外研修が再開され、2023年3月11日(土)~18日(土)の8日間の日程にて、韓国研修を実施しました。学部および短大の学生15名が参加し、今年度実施された海外研修の中で、最も多い参加者数となりました。

最初の2日間はソウル市内で研修を実施し、景福宮や国立民族博物館、Nソウルタワー、明洞等を訪れたり、“NANTA”という韓国で人気の舞台芸術を鑑賞しました。

3日目~最終日までは、本学の連携協定校である大邱カトリック大学での研修となりましたが、日本語学科の先生方や学生の皆様のご協力により、本学学生向けの韓国語講座や、正規授業に参加させていただくことができました。

韓国語講座では、ネイティブスピーカーの先生による授業が行われました。主に韓国語で授業が進められ、1カ月後の自分宛てに手紙を書いたり、韓屋型の貯金箱を作成する等の活動を行いました。日本語学科の正規授業では、日本語ビジネス会話の授業で敬語の学習をしている学生のカンバセーションパートナーを行うなど、日本語を学んでいる現地の学生の学習サポートも経験することができました。

日本文化を学ぶ授業では、本学学生が日本文化についてプレゼンテーションを行う時間をいただき、「日本の建前文化」や「大学生の日常生活」、「アルバイト」等、各自が設定したテーマで発表を行いました。日本語学科の学生たちは、日本語でのプレゼンテーションに熱心に耳を傾け、質問の時間にはたくさんの手が挙がりました。

研修の最終日には、大邱カトリック大学の学生を含めた、4~5名程度の小グループに分かれ、大邱市内踏査を行いました。各グループが思い思いに行先を決め、様々な場所を訪れ、現地の学生が普段行っているカフェに行き韓国語での注文にチャレンジしたり、制服をレンタルして遊園地を楽しんだりと、現地学生の普段の生活を追体験できた1日となりました。

参加学生は、今回初めて海外に行く学生が多く、研修に出発する前は、韓国語が通じるか、異文化でのコミュニケーションがうまくできるか等、様々な不安を抱えていましたが、大邱カトリック大学の日本語学科の先生方や、学生の皆様から温かな歓迎を受け、抱えていた不安が払拭されたようです。

本学では、コロナ禍で海外に渡航できない期間、オンライン交流会で大邱カトリック大学の学生との交流を行っており、交流会で知り合った友人とSNSで交流を続けていた学生もおりましたが、実際に現地の学生と交流できたことは、貴重な経験になったと感想を述べる学生もいました。また、韓国語学習のモチベーションがさらに上がったり、今後は積極的に海外に行ってみたいと語る学生もおり、短期間ではありましたが、参加学生たちは、研修での体験を通じて多くのものを得たようです。

2022年度韓国研修参加学生

綿引 璃奈 (人間科学部心理学科1年)
塙 優哉 (人間科学部現代社会学科4年)
大信田 珠莉 (人間科学部コミュニケーション学科3年)
金塚 花奈 (人間科学部コミュニケーション学科2年)
黒澤 久乃 (人間科学部コミュニケーション学科2年)
宮本 詩音 (人間科学部コミュニケーション学科2年)
田口 真衣 (総合政策学部経営学科1年)
山口 大樹 (総合政策学部法律行政学科1年)
石橋 璃子 (総合政策学部総合政策学科1年)
坂本 いおな (総合政策学部総合政策学科1年)
篠塚 葵 (短期大学キャリア教養学科1年)
竹沢 紗代 (短期大学キャリア教養学科1年)
丹下 姫杏 (短期大学キャリア教養学科1年)
津田 妃花 (短期大学キャリア教養学科1年)
本多 珠子 (短期大学キャリア教養学科1年)

担当教員

崔蘭英(人間科学部現代社会学科)
飯野令子(人間科学部コミュニケーション学科)