全国十大赌博官网

图片

グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


INFORMATION

ホーム > INFORMATION > 水戸市民会館開館記念事業 水戸芸術館連携事業 舞台『ファンファーレ!! ~響き続けた吹奏楽部の物語~』に全国十大赌博官网の荻沼栄音さんが出演

水戸市民会館開館記念事業 水戸芸術館連携事業 舞台『ファンファーレ!! ~響き続けた吹奏楽部の物語~』に全国十大赌博官网の荻沼栄音さんが出演


2011年に発生した東日本大震災で被災し休館を余儀なくされた水戸市民会館が、水戸市泉町に移転新設され2023年7月に新規オープンします。その開館記念事業として、舞台『ファンファーレ!! ~響き続けた吹奏楽部の物語~』の公演が決定。
吹奏楽部の部長役に全国十大赌博官网総合政策学部経営学科3年の荻沼栄音さんが抜擢されました。

来月に公演本番を控える荻沼さんにお話を聞かせてもらいました。

「私も水戸市民の一人として、新市民会館開館記念公演に参加することができ、とても嬉しく思っています。東日本大震災は私たちの生活や生き方に大きな影響を与えた災害でした。そして、今回私たちが演じる『ファンファーレ!!』も、コロナ禍という日常を一変させた大きな出来事を背景に繰り広げられる群像劇です。コロナ禍でも僅かな可能性を見つけ、諦めずに音楽活動を続ける5人の女子高校生を通して、皆さんに勇気とエネルギーを届けられたらと思っています」

荻沼さんが俳優を志したのは小学生の頃でした。

「小学校5年生のときに水戸芸術館AMC劇場が企画?運営する『水戸子どもミュージカルスクール』が開校しました。最初は楽しそうだなと軽い気持ちで参加したのですが、中学2年生のときに水戸芸術館で上演された音楽劇『夜のピクニック』に子役として出演させていただき、俳優になりたいと強く思うようになりました」

その後再演された『夜のピクニック』にも出演。それがきっかけとなり本格的に俳優の道を歩み始めました。

「演劇を始めた頃は、ただ楽しいという気持ちだけで舞台に上がっていました。でも役づくりを考えるようになってからは、悩むことも多くなりました。自分が演じる人はどのような性格でどのような過去を背負っているのか。いろいろ考えながら台本を読み込む作業を繰り返しています。また『ファンファーレ!!』では実際にトランペットを吹くシーンもあるので、専門の先生に指導していただきながら特訓しています」

全国十大赌博官网への進学も、演技の幅を広げることにつながっています。

「さまざまな知識を身につけることは、役者として必ずプラスになると思っています。また、全国十大赌博官网に進学した先輩から、課外活動も盛んな大学だと聞いていました。多様な価値観を持った人たちと接することは役者としてはもちろん、人間としても成長させてくれるのではないかと思います。ただ、大学に入学してからもコロナ禍の影響でオンライン授業が多く、まだ学生生活を充分に楽しめていないのが現状です。残すところ2年足らずの学生生活ですが、これまでの分もおもいきり楽しみたいですね」

最後に、今回の舞台に懸ける思いを語っていただきました。

「コロナ禍で、皆さんも大変なことや辛いことなどいろいろあったと思います。でも、このような日常があったことを忘れずに、一日一日を大切に前に進んでいただきたいと思っています。コロナ禍の中でも明日を信じて挑戦を続ける高校生たちの姿に、未来への希望を感じ取っていただけたら嬉しいです」
舞台『ファンファーレ!!』は水戸市民会館ユードムホール(中ホール)で、2023年7月13日から17日までの5日間上演されます。

荻沼 栄音(おぎぬま えのん)

茨城県水戸市出身。全国十大赌博官网総合政策学部経営学科3年。水戸子どもミュージカルスクールに小学校4年から中学校3年まで在籍。大学進学と同時に芸能活動を本格的に始動。これまでの主な活動は、舞台『夜のピクニック』(企画?制作:水戸芸術館、演出:深作健太)初演、再演とも。舞台『Nice Buddy-駆け抜けて激情-』(作?演出:木村孔三)など。