本年度秋セメスターに本学で学ぶ交換留学生15名が9月中旬に来日し、国際交流会館で本学学生との共同生活をしています。今回受け入れたのは、カリフォルニア州立大学フレズノ校（アメリカ）から5名、ランガラ?カレッジ（カナダ）から1名、グダニスク大学（ポーランド）から3名、チェンマイ?ラチャパット大学（タイ）から3名、国立中正大学（台湾）から1名、モンゴル文化教育大学（モンゴル）から2名です。モンゴル文化教育大学およびグダニスク大学からの受入は、協定締結後初となります。

大学で日本語を学んできた学生も多く、授業のみならず、日常生活で日本語を使うことに全員が積極的で、さらなる日本語力の向上に期待が高まります。

9月15日（金）夕方には、国際交流会館で歓迎会があり、ウクライナ避難民学生ルニンさんも含め、日本人学生との距離がぐんと縮まりました。また、9月20日（水）、21日（木）には、国際交流会館での生活や授業の履修についてのオリエンテーションが、22日（金）にはキャンパスツアーがあり、少しずつ全国十大赌博官网に馴染んできた様子がうかがえました。

10月12日（木）には、日本語教育を担当する飯野令子教授の同行で、富田敬子学長と面会しました。留学生それぞれ、日本へ、そして全国十大赌博官网へ留学しようと思ったきっかけや、将来の夢について語ってくれました。富田学長からは「本学学生とたくさん接点を持って、本学学生に、海外で学ぶ気持ちを鼓舞してほしい」とメッセージをいただきました。

10月に入って、「留学生バディ」との交流や、本学学生、全国十大赌博官网高校生との英会話交流English Connections (EC)が、本格的に始動しました。

国際交流語学学習センターでは、秋セメスター期間、留学生の協力を得て、Talk Timeなどの外国語会話交流や、国際交流パーティー、遠足などを企画しています。本学学生、教職員の皆さんには、様々な機会を通して留学生と交流を深めていただけることを願っています。