10月22日（日）（ときわ祭2日目）14時00分～16時00分にかけて、全国十大赌博官网創立40周年記念事業シンポジウム『全国十大赌博官网の可能性　時代の声に答える卒業生たちと在学生をつなぐ』及び第８回『石の上にも３年！』セミナー2023が同時開催されました。

このイベントは社会で活躍されている本学の卒業生にご来学頂き、学生時代の思い出や現在のご活躍内容についての紹介、在学生への激励メッセージを語って頂き、さらに未来に向けて夢を抱く在学生との分かち合いの場を設け、お話合いをして頂くことで卒業生と在学生の絆を強めることを目的としています。

当日ご登壇頂いた卒業生の皆さんは以下のお三方です（卒業年順）。
森 隆宏氏（2002年卒　国際学部国際協力学科、盆栽もり代表）
松本 秀敬氏（2006年卒　人間科学部組織管理学科、（株）堀田電機製作所代表取締役社長）
和地 淑寛氏（2014年卒　国際学部英米語学科、プルデンシャル生命保険（株）水戸支社第二営業所　営業所長）

冒頭、登壇した森氏からは盆栽との出会い、修行の厳しさ、海外への輸出拡大等のお話を頂きました。
松本氏からは本学卒業後、ものづくり企業である堀田電機製作所に就職し、経営を任されるに至るまでの経緯や感謝の心の大切さについてのお話を頂きました。また和地氏からは世界的に有名な米国系企業であるプルデンシャル生命での活躍や「最小限の努力で最大限の成果を得ようとするような生き方はするな。知的精神的に充実した学生時代を送ろう」という学生に向けた貴重なアドバイスも頂戴しました。

お三方のスピーチの後、３か所に分かれた分かち合いの場が設けられ、「将来の夢」「今、不安なこと」「今、やっておくべきこと」の３つのテーマについて分かち合いのセッションがなされ、在学生たちから明日以降頑張っていくことがらについて決意の宣言がなされました。

当日は在学生23名、卒業生6名の他、見学の教員3名を迎え大いに賑わい、有意義なひと時となりました。