地域連携シンポジウム「新しい価値の創造 ~産官学の協働で持続可能な社会を実現する」を開催しました
2024年3月2日(土)、2023年度地域連携シンポジウム「新しい価値の創造 ~産官学の協働で持続可能な社会を実現する」を開催しました。
<第一部 地域連携活動実践報告>
シンポジウム第一部の地域連携活動実践報告では、これまでの本学と地域の自治体?企業?市民団体との連携?協働の事例について報告がなされました。
事例報告1
「地元食材の認知度向上とその活用 ~「いばらきの地魚プロジェクト」実践報告」
- 株式会社ヨークベニマル 鮮魚部 関東エリアマーチャンダイザー 熊谷 正
- 株式会社ヨークベニマル 小貫 美咲 (2022年3月人間科学部卒業)
- 人間科学部健康栄養学科 准教授 飯村 裕子
事例報告2
「古民家の再生と活用 ~笠間市富田家住宅主屋を事例に」
- 笠間市教育委員会 教育部生涯学習課 主査 竹江 美佐夫
- 総合政策学部総合政策学科 4年 田辺 孝太郎
- 総合政策学部総合政策学科 教授 正木 聡
事例報告3
「大切な人を亡くした子どものグリーフサポート ~場づくりに向けて」
- 茨城県立中央看護専門学校 岩渕 李彩(2023年3月看護学部卒業)
- 看護学部看護学科 教授 池内 彰子
<第二部 パネルディスカッション>
パネルディスカッションでは、第1部の登壇者から報告された事例を学生、企業?自治体、教員のそれぞれの立場から取り組みの成果や課題を参加者と共有するととともに、今後、本学に求められる役割と新たな連携?協働の可能性について意見交換が行われ、それぞれの考えを共有しながら持続可能な地域連携活動を探りました。
- コーディネーター:総合政策学部 学部長 砂金 祐年
- パネラー:第一部登壇者
全国十大赌博官网地域連携研究支援センターでは、今後も定期的にシンポジウムを開催し、大学と地域の協働?連携について取り組みの情報共有の場を提供してまいります。また、シンポジウムを大学、自治体、企業の関係者と地域の方々が一堂に会する交流とネットワーキングの機会として、地域課題の解決や新たな協働?連携のアイデア創出の場として活かし、新しい価値の創造を目指します。